2015年を振り返る「1stフルアルバム”Cleanup”編」

 今年最後の投稿になりそうです、、。笑

この度僕自身の初のフルアルバム”Cleanup”が発売されました。僕が高校生で上京してきてそれから約8年間作った音楽をたくさん収めた作品集的なアルバムになりました。メンバーについては、公私共に親交があり付き合いも長く、気心知れた仲間です。彼らのサウンドがこのアルバムのコンセプトであり色です。

ベースの金澤さんは僕が小学5年生に札幌で出会い、初めてのバンド、ツアー、色々な方と引き合わせてくれた恩人ですね。

そして他のメンバーとは高校入学と共に上京して、高校2年生の夏以降に、一気に出会う訳です。

サックスの吉本さんのカルテットに参加し始めたのもその頃ですし、ピアノのアーロンも藝大に留学し親近感が湧いて仲良くなりました、ベースの須川さんもNYから帰りたての頃で高田馬場イントロのジャムセッション場でよく一緒に演奏していました。

ギターの銘くんは、その頃オマさんこと鈴木勲さんのトリオや、ギターワークショップなどでよく一緒に演奏していました。あきはちゃんとは関西方面に行ったときによくジャムセッションをして遊んでいました。今回一曲の参加の佑成とも彼がまだ中学生のころ日野皓正さん率いるDreamJazzBandで出会いました。着々と力をつけ期待のピアニストです。

ジャケットのデザインは皆さんびっくりした方も多いかもしれませんが、

藝大で出会ったそれぞれ素晴らしい感覚の持ち主であるメンバー(常田大希、江﨑文武、ぬかたまさし、タカラマハヤ)と共に夜に集まり、ざっくりしたイメージの元、録音したスタジオをもう一度借りてその場にあるものを拾い、インプロのように撮った一枚です。大希とは大学ではオーケストラでも共演していたし、大学外ではSrv.Vinciの初期メンバーとして活動していましたが、音楽はもちろんアートビジュアル面でたくさん刺激をもらいました。いまでも新しい音楽をつくり続ける盟友。文武、まさしとはJazz Summit Tokyoのディレクターとしても一緒に活動しており、それぞれWonk,東京塩麹という自己のバンドでも活躍している同世代の重要人物。その他の活動では文武はGAKKOプロジェクトのデザイン周りを、まさしは舞台作品の演出家の顔も持つ。アイディアが感動的。

今回カメラマンをしてくれたマハヤは多摩美ですが、僕らの活動に必ずと言っていい程関わってくれて、多大な影響与えてくれる凄腕デザイナーそして、Panoramaというバンドではパーカッショニスト、リーダーとしても活躍して凄まじいパフォーマンスを毎回披露してくれる。

 

何よりプロデュースしてくれたディスクユニオンRyokoさん、行方さんありがとうございました。 

関わってくれたみなさんに本当に感謝します。ありがとうございました。

とゆうことでまだ買って聴いていない方はCDショップへGo!!!

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